映画と文鳥

文鳥のアレコレと映画の感想です。

スパイダーパニック

あらすじ

郊外に住む変人が飼う蜘蛛たちが危険廃棄物のせいで巨大化してしまった!
人々を襲う蜘蛛から逃れる事は出来るのかー!

感想

素晴らしい映画でした!モンスターパニック映画としてとても模範的だと思います。
モンスターが登場するまでもったいぶらない所がとても好感持てますね。
この前に観たどこぞの映画なんてモンスター出るのラスト30分くらいで他どーでもいいキャラ設定やら舞台背景やらにチカラ入れすぎて退屈でしたからねー…。
モンスターパニック映画はモンスター出してなんぼでしょう⁈
あと、虫苦手な方には何言ってんだ頭オカシイと思われるかも知れませんが、巨大蜘蛛たちがやたら愛嬌あって可愛かったです。
何故か鳴き声があり明らかに鳴き声で喋ってたり、音楽が妙に軽快だったり、蜘蛛がマウント取って連打してたり等コメディ要素が多いのも飽きずに楽しめます。かと言ってまったく緊張感が無いのかと言えばそうでは無く、襲われれば人は死ぬしピンチの連続だったりでパニック映画としての側面もきっちりあります。なおパロディもちらほらあるので探してみたりも楽しいと思います。
グロシーンもほぼ無い(蜘蛛がグシャったり、死体がちらほら見えたりはする)ですし、スプラッターなシーンも無いので安心?して観れる所もナイスでした。
オチや話の筋はよくあるものではありますが、それで最後まで観れることを考えると逆に評価すべき点なのではないでしょうか。
主人公や舞台背景等の設定はシンプルに、とにかくモンスターを見せる!やっぱりモンスターパニックはこうでないとって感じの映画でした〜。

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